宇宙は一元生命
昨夜は月一度の古事記講座でした。
古事記は、
◆宇宙とはどのようなものか(宇宙の法則)
◆生命とは何か
◆人間とは何か
◆どう生きるべきか を伝えている
という 原点に立ち戻ったお話でした。
宇宙は一元生命(ひとつの命)で
宇宙の中に私がいるのではなく
私がいて 宇宙になるのだという。(宇宙の中心は私)
人間とは、
「ひとつの命」の「部分」であり、
宇宙に起こることは
人間にも起こる。
逆もしかり。
ゆえに
宇宙の法則に乗った生き方を。
それが全体とじぶんが矛盾しない生き方、だと。
そして
唯一無二のひとつひとつが
「異なる」 がゆえに 「事が成る」 のだと。
つまり
人間を形成している 各部分 各器官が
異なって在りながら、
それぞれが自分の役割を生きるとき
全体としての人間としての
事が成る・・・
古事記は
そんな宇宙の原理原則を伝えるものでもある、と。
今を生きる深淵な智慧。
そんな智慧と 昨夜の満月のエネルギーが
折り重なるように
私という器に満ちていく・・・
満月ナイトのすばらしい教えでした。
(掲載写真は日没の陽と満月です)
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